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注意・集中のコントロールが苦手な、注意欠陥・多動障がい(ADHD)

ADHD の原因はまだ不明ですが、脳神経学的な障がいから注意力・衝動性・多動性を自分でコントロールできにくくなっていると言われています。親のしつけ方や、教師の指導が原因でADHD になることはありませんが、環境要因からADHD に似た症状がみられることもあります。

 

□ 代表的な3 つのタイプと特徴

 JIS:203027 探す

 

@不注意優勢型

注意の持続、忘れ物、注意散漫、うっかりミス、段取りの悪さなどの様子が目立ってみられるタイプ。

 

 JIS:203009 走る

A多動/衝動性優勢型

「席に座っていられない」、「急に飛び出す」などといった衝動的な行為や、「もじもじする」、「イスをガタガタさせる」などいった落ち着きのない様子がみられます。また、時や場所をわきまえずに走り回ったり、早口でしゃべり続けたりする(多弁)ような特徴がみられることもあります。

 

 JIS:203029 落ちる

B不注意・多動/衝動性混合型

不注意優勢型と多動/衝動性優勢型の両方の状態像を示すタイプです。これらの特徴的な部分が理解されていないと、本人の自尊心を傷つけるような言葉がけや、度重なる叱責を受けやすいため、人との信頼関係が崩れて登校や無気力になったり、反社会的な行動に至ったりするといった二次的な問題が深刻になってしまう場合があります。


 JIS:201014 わからない


□ 対応・関わり

管理と自由度のバランス

ルールは厳しすぎず、わかりやすいように

簡素で維持しやすいシステム

その子の理解力に沿った枠組みを工夫する

ことばだけでなく、視覚に訴える

動作やカードで合図、目標やルールを目につくところに貼る


 JIS:201010 静かに

刺激を少なく

窓際や廊下側の席は避け、なるべく静かな環境づくりを心がける

漠然とではなく、具体的な表現を使う

「部屋を片づけて」よりも「本は本棚にしまって」

課題を小分けにする(スモールステップ)

一度に大きな課題や高すぎる目標を与えず、コツコツ行う

自信をつけるための成功体験を増やす

好ましい行動は見逃さずに、よくほめる

量より質を重視する

10 問よりも、集中して5 問やり遂げる

サポーターを周囲に配置する

ともだちをサポーターに!!

計画表などで日課を明確に伝える

伝達の仕方を工夫する

 

 JIS:601007 朝
 JIS:601008 昼
 JIS:601009 夕

 

※信頼関係を崩すようなことは避けましょう!

・何回もくどくど叱責しない(注意は端的・具体的に)

・感情的に叱らず、本人が自分の行動を省みれるような注意の仕方を

・ほめる時はみんなの前で、注意する時は1対1で